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『ちいさなふたりのいえさがし』(福音館書店)3月刊行!
こどものとも年長版2020年3月号『ちいさなふたりのいえさがし』(福音館書店)がいよいよ一冊の絵本になりました。なんだか眩しいです。この物語が大好きで応援してくださったみなさん、ありがとうございます!この物語のモデルになっているのは私の両親だと最近になってしみじみ思います。二人は若い時に地方から東京にやってきていろいろな苦労をして生きてきました。自慢の一言は「私たちはみかん箱一つから」です。昔のみかん箱は木だったそうで、それをテーブルにして使っていたということのようです。昔はみんな裕福ではなかったから気にならなかったと言います。
さて、そんな二人は旅が好きで、よく私たち子供たちを車で旅に連れていってくれました。旅先ではよくトラブルが起きました。崖から車ごと落ちそうになったり、道が凍っていてスリップしたり、道に迷ったり、スイカ泥棒と間違われたり、、、星があまりにも綺麗だったので海岸で車中泊をしたこともありました。どんな時も焦らずへこたれず淡々と対応する二人を子供心ながらとても頼もしく楽しく感じました。そんな経験がちいさなふたりのお話と重なっているのかもしれません。
「家は、くらしの宝石箱でなければならない」とはモダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの言葉。ちいさなふたりが作る家はどれもこれも難点があります。でも楽しそうです。彩り豊かなふたりの家を一緒に楽しんで頂けたら幸いです。
P.S1 絵で一箇所付け加えたところがあります。これがまた「ちいさなちいさなところ」です。『こどものとも』版を持っている方はぜひ比べて探してみてくださいね。
P.S2 この物語の原点でもある絵本『くるみのなかには』(講談社)もどうぞよろしくお願い致します。
海の絵本
常に新しい絵本を何冊か並行して制作しているのですが、その中の3冊が海がテーマです。私のデスクの周りは、今、海のもので溢れています。今年はすでに4回海を見に行きました。ついつい油断して日焼け。あかんです。
3冊のうち1冊は『プリンちゃん』シリーズ、そして『ちいさなふたりのいえさがし』の第二弾、それから『くるみのなかには』の第二弾にあたるものを創作しています。すべて来年の初夏以降に刊行予定です。
『プリンちゃん』と『ちいさなふたりのいえさがし』の方はほぼ物語が定まっていますが、『くるみのなかには』の第二弾は、とても苦しんでいます。
作っては壊し作っては壊しを繰り返し、果たしてこの絵本はどこに辿り着くのだろうかと苦闘しています。まるで修行のようだと思ったりもします。
でも、最近ようやく出口が見えてきました。きっと良いもの、特別なものになると信じて、また今日も作っては壊す1日がはじまります。
『ピンクいろのうさぎ』絵本原画展!7/6(水)〜7/31(日) ティールグリーン・シード・ヴィレッジ(東京都大田区)
『ピンクいろのうさぎ』を語る時がやってきました。どうしてこの絵本を作ろうと思ったのか、私も自身の過去をもう一度思い返して考えています。どうやら絵本の発端は20代の後半にアメリカで暮らす経験をしたことからのようです。自分のことを「どうやら」というのもおかしいかもしれませんが、私の場合、絵本をつくりたいと思うきっかけは常に一つではなく、時間と経験を重ねながら少しずつ少しずつはっきりしていきます。前身である二十年以上も前のラフをお見せすることになるかもしれません。その時は主人公はうさぎではなく恐竜でした。とにかくとにかく、よく諦めずに作ったものだと自分を少しだけ褒めてあげたい気もします。(誰も褒めてくれないので!苦笑)自分は異端であると感じて苦しかった若い時代、数年異国で暮らすことでずいぶんと自由な気持ちになれました。
7月10日(日)14時から15時30分までのトークイベント。お時間ございましたら、私の制作秘話を聞きにいらっしゃってください。
このような機会を頂きティールグリーンさんに感謝です。
申し込みはティール・グリーンさんまで。
『はりねずみのノート屋さん』(福音館書店)
久しぶりのH.P更新です。
物語の挿絵を描かせて頂いています。
挿絵は考えている以上にいつも大変です。
物語の世界の風景を描くのですから、入り込めば入り込むほど膨大な資料が必要です。
今回は、はりねずみカフェではりねずみに触れ合うことから始まりました。
思っていたより大きくてびっくり。すごく繊細な動物だということがよくわかりました。
お屋敷を描くために洋館を尋ねたり、薔薇園を見学したり、このコロナ禍でなかなか自由に行動することはできなかったのですが、できる限りのことはしました。絵を描くときは、なるべく実際に見たり触れたりする体験を大切にしたいと考えています。
そして、とうとう初校が出ました。初校からなかなかの仕上がりです✨
印刷所のみなさんともズームで話し合った成果が出たように思います。
はりねずみの男の子、ツンタが一歩ずつ成長、自立していくお話。
うさぎ、うなぎ(笑)、インコ、大蜘蛛(ジグモンタに続くクモキャラクター)
、、、ツンタを囲むキャラクターたちにとっても味があっていいのです。
作は、ななもりさちこさんです。
こんなご時世だからこそ みなさんに楽しんでもらいたい物語です。
5月18日に発行予定です。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年はまずは春にハリネズミの男の子の物語の挿絵を一つ。
それから新しい絵本を2冊。海の絵本と魔法の絵本。
一つ一つ丁寧に大切に、私らしく。
原画展は『ピンクいろのうさぎ』(講談社)の原画展が3月に蔦谷書店広島店にて、
7月にティールグリーンシードヴィレッジさん(東京大田区)で開催予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
今年こそ取材の長旅ができたらいいなあ。
2022年が健やかで彩り豊かな年でありますように。